県総体 山梨学院逆転勝利

試合開始から山梨学院は早いテンポで東海甲府ゴールに迫っていく。東海甲府もいつものようにショートパスをつなぎながら主導権を取りたいところだか、山梨学院の早いプレスに潰されてしまう場面が目立つ。
ボールを持つ時間はやや山梨学院か。15分には学院がペナルティーエリア付近からフリーキックのチャンスを迎えたがGK深沢が体を張って跳ね返す。
その後東海甲府も何度か山梨学院ゴール前にボールを入れ込むがうまく合わず、どちらも譲らずボールの奪い合いが続く。


後半開始山梨学院が、東海甲府ゴールに迫るも決定的なシュートが打てない、何本かシュートを打つも精度にかける。7分には東海甲府が中央からのスルーパスに抜け出し17番浦沢がシュート打つもクロスバー直撃。
9分には東海甲府がゴール正面ペナルティーエリアからフリーキックのチャンスも壁に当ててしまう。
1度はクリアされるもその流れから東海甲府は山梨学院DFの背後にロングパスで8番小池が抜け出しフリーでシュート。


山梨学院GK伊藤も指先で触るがそのままゴール、東海甲府が先制。
その後東海甲府はゴールの勢いをそのまま攻守でいいプレーを見せる。
しかし32分に中央から山梨学院にミドルシュートを決められる。34分にはフリーキックから4番丸山にファーサイドからヘディングで決められ山梨学院が2-1で逆転する。残り時間は山梨学院がシンプルに東海甲府ゴール前へ迫る。
これを東海甲府も粘り守るが攻撃に移すことができず試合終了。
山梨学院が逆転で東海大甲府に勝利した。

