山梨県 トピックス 「まごわやさしい」を知っていますか?

「まごわやさしい」を知っていますか?

2016.11.8

20161104

健康的な身体を作るためには、運動以外に十分な栄養と休養が必要であり、練習と食事と休養が3つ揃ってトレーニングと意識すること大切です。そこで今回は、健やかでケガをしにくい身体を作る「まごわやさしい」食事法についてお話しさせていただきます。

<まごわやさしい食材>
め類
豆類・納豆・豆腐・油揚げ・おから・味噌などの大豆製品
まや種実類
ごま・アーモンド・くるみ・落花生など
かめなどの海藻類
わかめ・めかぶ・ひじき・もずく・のりなど
さい類
かな類
甲殻類・貝類・鰹節・煮干も含む
いたけなどのきのこ類
も類

ごまは白ごまより黒ごまの方が栄養価が高く、粒ごまよりもすりごまの方が吸収率が高いです。
海藻類は乾物が多く市販されているので常備しておくと重宝しますね。これらの食品を1食もしくは1日、難しかったら3日間スパンくらいで取り揃えると身体に必要な良質のたんぱく質やビタミン、ミネラル類がほぼ不足することなく摂取できます。特に「お味噌汁」は野菜やきのこ、いも類で具だくさんにできる上に、乾燥わかめやとろろ昆布などをそのままプラスできます。お出汁に鰹節やいりこを使い、仕上げにごまをふりかれば「まごわやさしい」ができあがり!手軽で栄養満点のお味噌汁、ぜひ活用してみてくださいね。
私たち人間の身体は60兆個の細胞でできています。ひとつひとつの細胞を強くすると身体全体のパフォーマンスが向上します。「パワー=炭水化物&肉類」と思いがちですが、効率よくエネルギーを使い身体を大きくするのには、ビタミン・ミネラル類の摂取が必須です。これらの栄養素は単品では作用しません。私たちの身体はひとつの栄養素だけを多く摂取しても効率よく機能せず、いろいろな種類のビタミンやミネラルをまんべんなく摂取することで、心身のコンディショニングを整えてくれるのです。ですから、食事の際には主食やメインの肉・魚以外に野菜や大豆製品などをプラスして、多くの食材を取り入れるようにすると良いでしょう。見た目で赤・緑・黄・黒・紫・白などの食材が揃っていると良いですね。食欲には味覚だけではなく、視覚や嗅覚の効果も大切な要素です。

最後に。食事は家族や友人、チームメイトとみんなでワイワイ楽しく食べることも大切です。食べることは生きる基本ですから、毎日の食事に感謝して美味しくいただき「勝つ身体」作りを目指しましょう!

高野紀子

高野紀子(たかののりこ) 東京都在住

「健康栄養からのスポーツ栄養」でアスリートの栄養を改善し、パフォーマンスを上げることを目的として活動中。
アスリート・ジュニアの選手・指導者・親御さんなど、スポーツに関わる全ての方に向け、スポーツ栄養セミナーを開講。また個々の状況に応じてサポートする、パーソナルアドバイスも行っている。
大学生と中学生、2児の母。

一般社団法人 日本スポーツ栄養コンディショニング協会マスター認定講師
フリーランス栄養士・薬膳マイスター・国際薬膳食育師(3級)

公式ホームページ「Nutri Athretico」
https://nutri-athretico.blogspot.jp/

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